こんにちは。リクママです。
まったく毎日暑いですね。
現役の方達は夕活をしている方達もいらっしゃるのではないでしょうか。あれ、結局、夕活の定時なんかには上がれないですよね~。余計疲れるような気がします。
さて、今日は地域手当がついていて、8月に異動した方必見です。
28年度4月、人事院勧告により支給割合が見直されました。
今年の4月に地域手当の支給割合が見直されました。
これには理由があります。
俸給表の水準を平均2%程引き下げる代わりに、地域手当、単身赴任手当、広域異動手当を段階的に引き上げる方針になっているからです。
さらに、26年度は昇給を1号俸抑制されています。
この見直しによって、特別区である東京は18%から昨年は18.5%となり、今年4月に20%になりました。
また、非支給地は0%から昨年は2%、今年4月に3%と見直されることとなりました。
私も非支給地で勤務していたので3%ついたら嬉しいですよね♪俸給は下がってますけど・・・
今月の給与、先月より少なくないですか?
8月に異動した皆さま、奥様、今月の給与明細をご覧ください。
地域手当の欄が7月より少ないような気がしませんか?
そうです。少ないんです。
本来、地域手当には異動保障というものがあり、異動後1年は異動前の支給割合を維持し2年後からは0.8を乗じた支給割合になります。
ですが、異動保障の支給要件には他にもこうあります。
●異動前の官署に6か月を超えて在勤していた場合で、異動後の官署における支給割合が異動前の官署より低い場合、又は無支給地の場合に支給
異動前の官署に6か月を超えて・・・
そうなんです!4月から数えてまだ4か月しか経過していないのです!支給割合は27年度の支給割合のまま。これが給与が減った理由です。
その幅は0.5%~3%。ボーナスにも関わってくることなので地域手当をあてにして住宅ローンを組んでしまったりすると大変かもしれませんね。
今回の見直しで今までの級地区分も見直されました。
2級地が3級地になったり、6級地が7級地になったり。この場合は支給割合は変更されていません。
ですが、平成30年度まで見直しは続きますので近いうちに見直されるのではないかと思います。
各級地と駐屯地、基地については後日記事にしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました♪

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